寄居玉淀水天宮祭花火大会 埼玉県大里郡寄居町
更新:2019/06/25
水難よけや安産、子育てなどを祈願して昭和6年に始められた水天宮祭のお祭り。
クライマックスには、ぼんぼりと提灯で飾られた5艘の舟山車が荒川の水面に優雅に浮かび、背後の鉢形城址からは花火が打ち上げられます。
城山をバックに打上げられる大花火と川面に映える万灯の競演は幻想的で美しく、「関東一の水祭り」と呼ばれています。
写真:「寄居玉淀水天宮祭花火大会」公式サイトより
日 程
2019年8月3日(土)19:00~21:00 ※小雨決行(荒天時は中止)
打ち上げ数
スターマインや5号玉など約5,000発
昨年の人出
約60,000人
トイレの数
9ヶ所(常設1ヶ所、仮設8ヶ所)
有料席
あり(詳細はこちらから)
開催場所
寄居荒川玉淀河原
アクセス
JR八高線・東武東上線・秩父鉄道寄居駅より徒歩約15分(玉淀河原まで)
交通規制
あり(18:30~22:00)
【交通規制及び駐車場案内はこちら】
駐車場
2000台一部有料。駐車場が少ない為、公共交通機関をご利用ください。
【交通規制及び駐車場案内はこちら】
お問い合せ
寄居玉淀水天宮祭実行委員会事務局(寄居町商工観光課)
TEL:581-2121
公式サイト
主催者コメント
昭和6年、玉淀を開発した保勝会の有志が、玉淀の景勝に加え神社を勧請して祭事を行うことを発願し、下流樋の下の河辺山林にあった石宮を発見しました。調べたところ、この地方の漁師が水難よけに祭った水神様であることを知り、改めて水神様と水天宮様を合祀して、おまつりしたものであります。
玉淀保勝会(寄居町観光協会の前身)では、水天宮祭祭典の付け祭りとして、昭和6年8月5日に第1回『玉淀水天宮祭花火大会』を開催して、たいへんな人気を集めました。
以降、各町内からボンボリ、提灯で美しく飾りたてた舟山車が数隻参加し、城山をバックに打ち上げられる大花火と川面に映える万灯の競演は、『関東一の水祭り』と呼ばれています。
(「寄居玉淀水天宮祭花火大会」公式サイトより)
駐車場が少ない為、ご来場にはなるべく公共交通機関をご利用ください。
※花火情報は変更になる場合があります。お出かけ前に必ずご確認ください。
寄居玉淀水天宮祭花火大会の有料観覧席
寄居玉淀水天宮祭実行委員会では7月10日から有料観覧券の受付および販売をします。
予約お問合せ先(一般のお客様向け): 寄居玉淀水天宮祭実行委員会事務局・寄居町商工観光企業誘致課 TEL:048-581-2121
寄居玉淀水天宮祭花火大会の会場案内図
寄居玉淀水天宮祭花火大会 駐車場案内図
寄居駅付近の有料駐車場・コインパーキング
当日は、打上げ場所周辺に大規模な交通規制があります。
寄居駅付近の有料駐車場。無料駐車場が満車の時には、強い味方です。
こうして見てみるとたくさんあるように見えますが、
当日は、早い時間にどこも満車になってしまいます。
もし車で行く予定のある方は、早めの行動を心がけてください。
また、帰りもかなり混雑することが予想されます。
渋滞に巻き込まれたくない!という方は、早めに帰りの準備をするか、
公共交通機関の利用をオススメします。
予約のできる駐車場、オススメです!
寄居玉淀水天宮祭花火大会の感想や口コミ
綺麗だから行ってみたらと、教えてもらったので行ってきました。船山車のやわらかい灯りや盛大に打ち上げられて水面に写る大花火は、他の花火大会と異なる独特の風情があって、感動しました。すごい人出ですが、前の方に移動できたので舟山車を近くで見ることが出来ました。寄居の町は、なんだか懐かしい感じ。お祭りや花火大会だけでなく、周辺観光も交えたスケジュールを立ててゆっくり遊びきたいです。
この祭りで、最高な見物は、「寝ながらビールを飲んで、真上に上げる花火を見る!!」に限る。だが、川辺にレジャーシート敷くには、早めに行かないと!そうしないと、場所がないので「寝ながらビールを飲んで、真上に上げる花火を見る!!」は出来ない。
「関東一の水祭り」と言われる美しい祭の噂を聞き、玉淀水天宮祭を見に行ってきました。舟山車の明かりはすべてろうそくの明かりで、風情があります。すごく綺麗で、見ごたえありました。水面に反射するナイアガラの滝は、幻想的で素晴らしいかったです。
暗くなると提灯で飾られた舟山車がとてもきれいで、灯りと花火を映す水面が映画のワンシーンの様で、とても良かった。対岸の丘の上からの花火は見応えがあって、素直に「よかったなあー」って思えるお祭りだった。
車も人もすごい数です。寄居町の人口密度が一番濃くなる日じゃないかな。アクセスは、会場が駅から徒歩15分という近さなので電車がおすすめ。秩父鉄道では、寄居玉淀水天宮祭号が走ります!初めての人は、駅前の観光案内所でパンフレットをゲットしてください。
締めくくりは、ナイアガラ。毎年恒例だが、これがまた素晴らしい!

※花火情報は変更になる場合があります。お出かけ前に必ずご確認ください。
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